1暮らしを快適にする「性能」
暮らしに「安心」を地震に備える「耐震+制震」構造
「軸組工法」+「構造用面材」で
安心の耐震性・耐久性
「壁」「床」「天井」を強力に結びつけた、箱型の構造モノコック構造。
軸で支える「軸組工法」と面で補強する「構造用面材」で、
巨大地震などの強い外圧を「面」でバランスよく受け止めて、力を分散させ、
高い耐震性能を実現させました。
これが、暮らしに安心をご提供する「匠の家」の基本構造です。
耐震性を高める、力を「面」で
受け止める仕組み。
従来の「木造軸組構法」では、外から受ける力を柱が交差する“点”で受け止めていましたが、これでは接合部分に力が集中してしまいます。力を「面」で受ける仕組みにすることで外からの力を分散。耐震性に優れた、ゆがみにくい住まいを実現しました。
従来の木造軸組構造
外力を「点で受ける」ため、ゆがみやすい。
力を「面」で受ける
外力を「面で受ける」ため、ゆがみにくい。
大地震に耐える「耐力壁」
建物の強度を支える壁のことを「耐力壁」と呼び、その強さは「壁倍率」という単位で表されます。「匠の家」は、建築基準法の認定上の上限値である「壁倍率5倍」の強度を持った耐力壁も使用しています。
一般的な住宅の壁
壁倍率2倍
「匠の家」の壁
壁倍率最大5倍
耐震性を高めるためにバランスよく耐力壁を配置
建物には、耐力壁が地震の揺れに耐える強さの中心となる「剛心」と、建物の重さの中心になる「重心」があります。その重心と剛心のずれを「偏心」と呼び、ずれの程度を「偏心率」といいます。この値が大きければ大きいほど、地震の時に建物がねじれやすく、耐震性が損なわれるのです。「匠の家」では、この「偏心率」が小さくなるよう、厳しい社内基準のもとで設計しています。
さらに「+制震」で
地震に強い住まい
大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけでは安心ではありません。
住宅用制震ユニット[MIRAIE(ミライエ)]は、
壁にエネルギーを吸収できる装置を入れ、住宅の変形・損傷を抑え、
耐震工法の『耐力壁の強度が徐々に低下』という弱点を補完します。
本震だけでなく繰り返し来る余震にも強い住まいを実現します。
道内施工実績No.1
「耐震」だけで大丈夫?
「法律に定められた耐震基準を満たしていれば、
十分安心」?
「耐震等級3を取得すれば、怖いものなし」?
「この辺りでは、もう地震は起きないだろうし、付加価値はいらない」?
制震住宅は高付加価値な家でしょうか?
国の建築基準を守れば、
安心と言い切れるのでしょうか?
繰り返し起こる
地震への対策が必要
「耐震」という地震対策(建築基準法ベース)
柱・梁・壁などの強度で地震に対抗する。揺れに「耐える」地震対策です。
■震度5くらいまでは、きちんと耐えられる。(ほとんど壊れない)
■震度6強(いわゆる大地震)、1回では住宅が倒れない。(大きく揺れる可能性はあるが、避難をする時間は確保できる。)
■震度5を超える揺れが続くと、体力壁の強度が徐々に低下する。
エネルギーを吸収する部材が無く、揺れることでエネルギーを逃がす。
「制震」という地震対策)
揺れを吸収する装置で地震に対抗する。揺れを「制御する」地震対策です。
■壁にエネルギーを吸収できる装置を入れ、住宅の変形・損傷を抑える。
耐震工法の「体力壁の強度が徐々に低下」という弱点を補完する。。
「耐震」+「制震」工法で
繰り返す地震への強さが生まれます。
MIRAIEが選ばれる理由|住宅用制震ユニット|住友ゴムのMIRAIE(ミライエ)
制震技術の結晶「高減衰ゴム」
瞬時に揺れを熱に
変換する高減衰ゴム。
同じ高さから、一般的なゴムのボールと、高減衰ゴムのボールを落としてみると、一般的なゴムのボールはよく跳ねるのに、高減衰ゴムのボールは全く跳ねません。これは高減衰ゴムが運動エネルギーを熱エネルギーに変換し、吸収・発散するためです。
長期に渡りメンテナンスは不要なので暮らしの負担を軽減
90年間※制震特性はほとんど変わりません。
制震効果が90年※持続。メンテナンスも不要です。
内蔵されている高減衰ゴムは促進劣化試験により、90年経過しても性能がほとんど変わらず、効果を発揮することを確認しています。また、部品の交換や点検など、メンテナンスの必要もありませんので、MIRAIEを一度設置すれば、お子さまやお孫さまの代まで安心が続きます。
※当社による促進劣化試験の結果による(高減衰ゴムダンパー部分において)
暮らしに「安心」を火災に備える「床暖房」+「省令準耐火構造」
火元がなく安心な全室床暖房
火災原因で多いストーブでの事故も火を使わない床暖房なら安心です。室内には暖房機もなく、高齢の方や小さなお子様、ペットがいるご家庭でも、衣類に火が燃え移ったり暖房器具を倒して火事になる心配ないから安心です。
火災保険でも認められた
「省令準耐火構造」
万が一の火災でも火が燃え広がらない構造です。下地に不燃材を使用し、2階へとつながる1階天井下地にはガラス繊維などを入れて防火性能を強化した「強化せっこうボード」を使用。火災時に延焼しにくいツーバイフォー工法と同等の「省令準耐火構造」です。火災保険の割引も適用されます。
暮らしに「安心」を雪に備える「無落雪屋根」
積雪の多い地域では雪解けの時期、屋根上の氷固まった雪が落ちることで外壁や窓を損傷する恐れがあります。当社住宅はスノーダクト式の無落雪屋根で、積もった雪は、自身の重さや物体の熱で解け水となり、ダクトを通って建物外へ排水されます(凍結予防のヒーター付き)。
Option
暮らしに「安心」を雪に備える「蓄熱式融雪槽 融太くん」
省エネでクリーンに融かす大型融雪槽で、快適な冬を。
地中に鉄筋コンクリート製の水槽を設け、1,300リットルの湯槽に除雪の堅い置き雪を投入すると、いつでも効率良く融け、増えた水は排水・攪拌ポンプで持ち上げ、下水に放流します。温度の下がった水は床暖房ボイラーで暖め温水に変えて貯湯する、「蓄熱・湯浸けリアルタイム融雪方式」で、単純機構で音の出ない融雪槽です。
優れた8つの特徴
- 機能性
- 蓄熱水に浸けると、氷も雪も融かす
- 経済性
- 床暖ボイラー利用で、熱源機不要
- 安全性
- 丈夫な転落防止蓋で安全対策
- 利便性
- 車路にも埋設、防火・防災槽にも転用
- 耐久性
- 鉄筋コンクリート製で腐食なし
- 環境性
- 灯油漏れ・音公害・CO2排出なし
- 社会性
- いつでも処理でき、空間確保
- お買得
- アイデア豊富な自社ブランド生産
暮らしに「安心」を災害に備える
「マイホーム発電」
ガス給湯・暖房器「エコジョーズ」の発生熱を暖房に活用し発電します。発電した電気を自宅で消費、余った電気を北ガスへ売電することで光熱費がお得に。不意に停電が起きてもコレモが発電中ならそのまま発電を継続し、給湯・暖房や重要な一部電化製品を使用することができます。
ガスマイホーム発電
「コレモ」おうちの暖房を利用して発電できる。それがコレモです。
詳しい情報はこちらから
低圧LPガス発電機「EU9iGP/EU15iGP」
災害時にご家庭のLPガスをそのまま利用できる軽量・コンパクト発電機です。災害時に調達しにくいガスリンやカセットガスと違い、ご家庭のLPガスを使用すること緊急時でも長時間の使用ができます。
詳しい情報はこちらから
太陽光発電「ソーラーパネル」
住宅の屋根の上に設置して太陽の光エネルギーを電気に変換する設備です。発電した電気を自宅で消費、余った電気を北電へ売電することで光熱費がお得に。災害の時の停電でも自立運転に切り替えることで電気を使用することができます。当社ではお客様のニーズに合わせた商品のご提案をしております。
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