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匠の知得

建築

建て方工事

基礎工事が完了し、足場の設置後に大工工事がスタートします。

 

建て方工事

 

建物の骨組み(躯体)を組み上げる工事です。工事期間中の雨に備えて同時に壁や屋根の防水に関わる工事も行います。この工事が終わるころには建物の形が出来上がってくるのでいよいよ家が建つんだという実感が湧く時期です。現場リポートでもよく出てくる工事です。

 

工事の流れを簡単に言うと、土台敷(基礎と土台をアンカーボルトで緊結します)→1階柱(土台の上に柱を立てていきます)→1階横架材(2階床板を支える梁や胴差など組んでいきます)→2階床板(2階作業のために先に設置)→2階柱→2階横架材→小屋組み(屋根を支える小屋束や母屋などを組んでいきます)→構造用面材・防水(耐力壁となる面材を張り、防水シート、屋根板金で仕上げていきます)→床下断熱材(土台や大引の間に断熱材を設置します)→1階床板

 

木材と木材の接合部の補強には、L字金物、ホールダウン金物、羽子板金物や筋交い金物などと呼ばれる様々な種類の金物を使用します。

 

木材は事前に工場で構造材の仕口加工などするプレカットが導入されていますが、細かい調整や木工機械で加工できない部分は、現場で大工さんが手を加えながら作業を行っています。

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